ベランダ菜園1年目まとめ
輝石のような美味なる真冬のトマト。
冬のトマトは美味しくないと思ってたので、ほとんど買うことがなかったのですが、家で成ったトマトの美味しいこと!…って、親ばかみたいなものでしょうか。
今年は初めて野菜の栽培に挑戦しました。ハーブや香草くらいはちょこっと育てていましたが、野菜って生まれて初めてです。
きっかけは、ベランダの日除けにはいつも朝顔や夜顔なのですが、それを胡瓜に変えてみたこと。そしたらビギナーズラックなのか大豊作で、しかも初めて知る美味しさで大感激でした。
胡瓜が終わってからは遅まきながら、食したピーマンやフルーツトマトの種を取って蒔いてみたりして、それらもまた運良く根付いて美味しく実ってくれました。
ピーマンはこの秋は買わなくていいくらい実って、先ごろ終了しました。トマトはどんどん花が咲き実をつけるので、11月にビニールを掛けてやったらずっと元気です。
果たしてフルーツトマトなのかどうかは疑わしいですけど、病気にもならず虫もつかず、こんないい加減な防寒で熟していく強さは種にちゃんと受け継がれていたのでしょう。
同じ種を保存してあるので、春になったらまた蒔いてみようと思います。
今は、リーフレタス類や小松菜、法蓮草、葱、クレソンやパセリなんかが元気に育ってます。
夏、緑色のでこっぱちに丸坊主にされた山椒は立派に復活して、ふたたび葉を落として冬ごもりです。でこっぱち君、来年も来るかしら?ちょっと待ってるよ…。