「普通」ほど難しいものはにゃい

日本人のほとんどは九九ができますけど、
もちろん、わたしも一応出来ます。
しかし、
四×七があやしいです。
ちゃんと覚えなかったらしいのです、ここだけ。
で、いまだに、四七＝二十八　って、
出てはくるけど心許なくて、
三七＝二十一　に戻って、7をたしてみて、
よし！とします。普通じゃないでしょうか？

で、さきほどＴＶで、
インドの九九をやってました。びっくりー。
インドでは九九×九九まであるらしい。。
小学校で二十×二十一（だったかな）まで
覚えるんですって。
で、少しずつ増やしていくのだとか。
蛇遣いのおじさんまで、
ふた桁同士のかけ算をすらすらとやってのけていました。

いやはや、インドなぞに生まれなくてよかった。
落ちこぼれ間違いなし。
奇麗な名前の数学者がいましたね、インドには。
なぁるほど、そういう国なんだぁ。

音もすごいもんねぇ。
西洋音楽で言う半音をさらに四分割（以上）して関知するらしいです。
よかった、日本で。
音楽でも落ちこぼれるところでした。

　
　夕暮れの風に消されるコーラムは女が描くゆるい数学　　京