おばさん≒猫≒少女

kyopin2004-05-06

お休みなので、人からお誘いを受けたりします。
でも、あまり人に会いたくなくて、
ついつい、断ってしまいます。
今日も、電話でお話ししている間に、
とってもつらくなってきてしまって、断りました。


特に、同じ世代のおばさんとお喋りするのが、
うっとおしくてしょうがないの。
いや、おじさんもそうだけど、
おばさん化したおじさんもいるけど、
男性はやっぱり社会的動物≒犬なのか、
まだ、話ができます。


おばさんって、話を最後まで聞かないんですよね。
センテンスの長い喋り方をするわたしもいけないんですが。
話の出だしを持って行かれちゃって、
わたしは言いたいことが言えないまま、
その話がどこかへ飛んでいってしまうことが多いです。


で、忘れたころに、
「それは前にキライって言ってたじゃない!」とか、
叱られたりするの。
何のことだ?と、思い返すと、
「そういうのって嫌われるけど、わたしはキライじゃないわ。
 (なぜならば、と話を続けたいワタシ)」だったはず。
「けど」から先を聞いてくれない。
それから
「例えばこういう場合は、そうなるかも知れないわね」
という言い方をすると、「例えばこういう場合」を聞いても忘れる。


わたしもそうなんだろうか。
自分を客観的に観られないのもおばさんの特徴といえば特徴かも。
でも、これって、少女も似ているんですよね。
若くて可愛い時にはそんなに醜悪じゃないから目立たないだけで、
女は産まれた時からおばさんなのかもしれない。