犬は働き者

眼鏡のお兄さん、今日はくるかなぁ

犬って、仕事を欲しがりますね。ボスのお役に立ちたくてしょうがないらしいです。オーストラリアの牧羊犬は、人が仕事を教え込むのじゃなくて、犬から犬へ伝えられるんだそうです。まぁ、最初の１匹は人が教えたのかも知れませんが、、いやいや、人のフリ観て、仕事を覚えたのかも。

猫も賢いコは人のフリ観て、何かを覚えますが、仕事ではないです。自分が出るためのドア開け。おかかの入っている戸棚の扉開け。うちのコはしませんが、自分で蛇口から水を出すコもいるらしいし、人のトイレで用をたすコもいるそうです。しかも、水を流すんだとか……エライ！　でもそれは、人のためにしているのじゃなくて、もともと猫は、ネコババ、アレを隠したい性質があるので、なるほど！です。

昔、一緒に暮らした２匹はどちらも外にも出る生活でしたが、帰ってくると、縁側に用意してある雑巾で肉球を拭き拭きしてから畳に上がるように躾られていました。まぁ、これも、猫はきれい好きなので覚えられそうですが、「ただいみゃー」と挨拶もせねばならなかったことは素晴らしいと思います。エライ！

普通にわが子を躾るように、猫にもしつこく言い続ける母が我が家にいた頃のことです。ニッポンの母！ばんざい！！わたしも、玄関で靴下を脱いで、四つんばいでお風呂場へ行って足を洗うように躾られていました。潔癖性の母、やや病的……ですた。。（泣。。。

ちなみに、その母に育てられたチビ君は、ひとりでお肉屋さんへお使いに行けるコでした。うーん、、お買物のお使いが無いときも勝手に行って、買い物をしていました。買ってきたすじ肉や骨をわたしに分けてくれようとしてましたが、わたしはちょっと、、いつも遠慮していました。ああ、犬ってなんて優しいイキモノなんだろうって思います。