新・救急車しました

kyopin2005-05-28

ぶつぶつ


ちょうど一週間前の土曜日くらいから、またも、しんさんの調子が悪くなりました。今度はどうやら風邪みたいです。いつもの風邪薬と、いつもの栄養剤と、いつものビタミンCドリンクと、恒例の鶏の水炊き(わたしの特効薬)で、なんとかやりすごしたのか、熱も引いたので火曜に出社しましたところ、赤いブツブツを顔中に作って深夜、帰ってきました。


顔だけではありませんでした。手足もお腹も背中も、ぶつぶつ。赤く腫れた特大のニキビみたいのです。手のひらと足の裏と恥ずかしいトコ以外、頭皮まで全身に及びます。これはぁ、、、はい、行きますよ、救急車しますよ。猫ヶ洞通りを抜けて八事日赤夜間診療へ、行けシビック救急車、運転手はキミだ!(患者がしますた)


たぶん、薬品のアレルギーであろうという診断で、かゆみ止めの塗り薬と抗アレルギー剤を頂いて、一日二日様子を見て、良くならないようだったら近所の皮膚科に行くように言われて帰ってきました。


次の日、良くなりません。そして次の日、特大ニキビは水疱に。。これはいかんでしょう、、ということで、朝イチで近所の個人病院へ。ところがその曜日は皮膚科の診療はお休みということで、先生は不在。待合室で看護士さんが視てくださったところ、水疱瘡のようだ、ということで、早速、別の皮膚科へ行きました。


やはり、看護士さんのおっしゃるとおり、二軒目の病院で水疱瘡の診断が下されました。んが、またまた運の悪いことに、その病院には小児科がないので、水疱瘡のお薬が無いということ。。それでも、抗ウィルス剤の点滴をしていただいて、尿検査、血液検査もして頂いて、明日、また来るように言われました。


水疱瘡の潜伏期間は10~20日、多くは14日程度だそうです。うは!ぴったりです。なにがって、前回の「救急車しました」騒動から14日め。あの病院で拾っちゃったんですね。体温計測不能の35度以下のあの日、しんさんの免疫力はゼロに近かったはず。ああ、そういえば、隣の席に大きなマスクをした女性が、、熱でぐったりした子どもが、、、慰謝料三百万円要求していたママが(いえ、その人は関係ないか)。


そういえば、病院から帰ったら、うがいと手洗いは必須でしたよね。あまり病院のお世話にならないものですからすっかり忘れていました。嗚呼。


しんさんの水疱瘡発病から一週間、そろそろ瘡蓋もできてきて感染力は弱まっているのですが、、わたし、わたし、、アレルギーだと信じて、発疹を触っちゃったんですよね。お薬ぬりぬりしちゃった。まる二日は平気で側にいました。


嗚呼、嗚呼、、、しかもわたし、水疱瘡は赤ちゃんの時に罹って、薬で抑えたので、もう一回罹るかも知れないと母に言われてたんですよね。嗚呼嗚呼嗚呼。発症まであと一週間。 Ω\ζ°)チーン 


ぶつぶつが治るまで3週間ほどかかるそうです。で、跡も残ったりするかもって。目に入ったら失明の危機も。なんてコワイ病気なんでしょう。なのに、しんさんも、普通の待合室で何十分も待たされたんですよね。お年寄りとかに遷してなければいいんですけど。


いや、他人のことより、自分のこと。うわーーーん。楽しいお誕生日週間が真っ暗です。


とかなんとか言いながら、たぶん大丈夫だろうとも思ってます。だって、何十年も子供達とおつき合いしてきて、風疹は遷されたことがありますけど、水疱瘡はないから。たぶん大丈夫だろうと、大丈夫だと、自分に言い聞かせ、免疫を上げております。