秋っぽく

最高気温は32度あるのに、なぜか涼しく、秋だなぁって感じるこの頃です。慣れとは恐ろしい。それとも、体質が変わったのか、ほんとうに過ごしやすい夏だったのか、この八月は楽でした。みんながクーラーを控えたからか、夜はクーラー無しで過ごせました。

子供の頃は、30度を越す日は外へ出ちゃダメって、母に言われたものでした。普通の家にはまだクーラーが無かった時代。氷を(あれはなんという単位だったかしら、一斤二斤?忘れてしまった)北の縁側に置いて、扇風機を回して。子どもの特権として、氷に指先をつけて、じぃーーっと押して、穴を開けて。ああ、その時代まで戻れば、また日本は涼しくなるのでしょうか。

猫銀座の入口付近で、野葡萄を発見しました。


まだ少し早いのかな。先っちょには花もついていて、緑の小さく硬い実もあり、白、水色、ピンク、紫と熟していくのかしら。琺瑯のような質感に見えますが、触ってみるとやっぱり葡萄。柔らかかったです。

あまり上手く撮れてなかったです。また、もう少し色づいた頃に挑戦してみます。


野葡萄の下で、白黒君がのび〜してました。今年、生まれたコかな。艶々の毛並みで、人懐っこいです。


そのそばにはまた、新しい看板が。

犬は見かけませんが有るのかな。猫はここで生まれたコばかりだと思ってましたが…。置き餌もあとを絶たず、猫缶がそのまま置いてあって、切り口で舌を切るといけないので見つけるたびに回収してます。餌やりおばさんに間違えられたらいやだけど、、仕方ないです。

でも、あまり見たくないものを見ることになるのが嫌だから、、あまり行かないようにしようかな。見て見ぬふり‥それはそれでツライです。