うちの斑猫が

哀れであどけなかった長田チビラくん (こちらも)は、2歳半くらいになり、大猫に育ちました。そしてとうとう王の座(我が家で一番高い場所)に登り、モフをこれでもかと大きく膨らませ、あたりを睥睨しております。


いつもは黒田さんにくっついて甘えてばかりなのに。






黒ちゃんが秋刀魚を食べ過ぎてちょっと体調を崩した隙にこの暴挙です。


私も実は、とうとうかと覚悟をしたのでした。この頃は箱や籠の中ばっかりですから…



チビさんはこう見えて案外やさしいです。少しずつ衰えていく黒田さんを虐めたりはしません。大抵はこうしてお腹を見せてだらだらと毎日を過ごしています。



来客があれば、ずっと納戸で息を殺して隠れている、そんな気の小さい斑猫です。