素敵な言葉遣い

kyopin2004-07-22

ままぁ


とってもお久しぶりなひとから
暑中見舞い電話をいただきました。
何かあったのかなぁ、、へたしたら10年ぶりくらい。


近況などを息もつかずに、
時々呼吸困難みたいに咳き込みながら喋り続けていました。
言葉を挟む余地はなく、相づちを打つだけで40分。
オバサン化するにはちょっと早いし、、病気かもしれない。
大丈夫かなぁ、、とっても心配ですが、


「みーちゃん(彼女の妹)が、
 ももちゃんという赤ちゃんを産んだんですよ!」


なんて素敵な言い方。
「ももちゃんという赤ちゃん」
まるで、産まれる前から「ももちゃん」みたい。


身の毛のよだつような産婦人科のニュースと、
ふと重なりました。
そうなんですよね、
このひとたちの子になろうと、
赤ちゃんは決心してお腹の中に宿るんだと思います。
そのことはすっかり忘れて産まれてくるけど、
最初から○○ちゃんなんだと思います。


ももちゃん、元気に育ってね。