価値観が違うだけでしょう

kyopin2004-11-02

渇いていなければ


前に、カラオケに誘われて、わたし好きじゃないからって答えたら、何が楽しくて生きてるの?って聞かれたことがありました。男イノチのひとがいてもいいんじゃないかな。婆臭い有名ブランドものが好きな若い子とか呆れちゃうけど、価値観はすぐには変わらないとおもいますよ>礫さん


確かにね、学校は行かないより行ったほうが良いと思うけど、そういう子を無視したり意地悪したり、排除したりするところでもあるからね、学校って。どんどん行きにくくなっちゃうし、無理して行くと余計にひねくれたりいじけたりしちゃうこともあるのじゃないかしら。勉強したくなったら塾にでも通ったり、大検とって大学行くなり、そちらはどうとでもなるのじゃないかな。


酒、煙草、男ねぇ、、うーん、、(今は法が変わってるかも知れないけど)フランスなんか子供もワインと煙草はOKですよね。大好きなお母さんのコピーしちゃうのはしょうがないよねぇ。そういうお母さんなら、あっけらかんと避妊の仕方なども教えてるんでしょう(こういうところはスウェーデン人っぽい)。煙草は背が伸びなくなるとか、先天性の疾患のある赤ちゃんが生まれやすいとか、お酒は脳細胞を消滅させるとか言って怖がらせると手を出させずに済んだりしますけど、すでに習慣になってたら難しいよね。高じてシンナーやドラッグに走られるといけないしね。でも、親子というか、家庭が明るく幸せなら、そこまでの踏み外しはしないのじゃないかしら。一緒にお風呂にはいるくらい仲良しなら。


でも、中学生で異性とお風呂ってのも、、なんですわね、普通は。それもねぇ、いないこともないんですよね。高校までパパと入ってたっていう友達がいます。今でも入れるって言い切りますもん、その女性。お父様が嫌がるらしいですが。生活習慣だから他人には理解できないことはあります。イヤイヤつき合っていたら問題ね、可哀想ね、心配ね。お母さんや同居の彼に嫌われたくなくてとかの理由で。


親の愛が足りない子は、外に仲間を異常に求めますよね。やっぱり誰でも愛されたいから。解ってくれて優しくしてくれる人が恋しいから。で、求めた相手が悪い下心があったりすると大変な所へ落とされて、這い上がって来られなくなってしまう不幸もあると思いますが、その子はどうなんでしょう。Hすることそのものが親からの愛情の足りなさを補うものだったら心配ね。でもそうじゃなくて、ただそういう関係に少女特有の嫌悪感みたいなのが芽生えてなくて、性衝動に正直なだけなら、わりと早くに家庭を持って、元気な赤ちゃんを産んで屈託のない子を育てるお母さんになるかもですよ。それは家庭環境が育てた価値観だと思います。女同士として見ていて不憫ではありますけどね。女の前にまず人であれ、なんて思ってしまうのもこちらの勝手な価値観なわけですし。そういう女は男に愛されにくかったりしますし。負け組ってやつ?


彼女の今だけ見ていると心配でしょうけど、人生長いもん。学校出るだけが人生じゃなし、そもそも学校って、したい勉強をしに行くところだから、肩書き欲しさに受験に躍起になってる方が間違っているわけで。ヘンな一流幼稚園や学校で躾された子より自由にのびのびと生きられるかもしれないじゃない。


そんな私学の受験生でね、とっても立派なマンション住まいで、愛情深く知的な両親に育てられている中三少女の訪問レッスンのピンチヒッターをしていたことがあります。ある日ね、その子、下校が遅くなってしまってシャワーを浴びてたと言って、すっぽんぽんで玄関へ出迎えてくれましてね、、、165センチ、ボン、キュッ、ボンのお体よ。そういうののほうがモンダイじゃない?その子のお部屋は真っ赤でした。壁もカーテンも。受験に勝つべく、闘争本能を盛り上げる色なんですって。お友だちのお嬢さんはきっと、大丈夫よ。