歌人をいっぱい観た

kyopin2004-11-16

こんにちわん。 よろしくにゃん。


13日(土)に、素人玄人あわせて120人も観てきました。お短歌のイヴェントに出演したの、ピアノで、なぜか。。名古屋のカルチャセンタの主催の特別講座で、半分がカルチャセンタの中高年で、残りの半分がネット系で、わたしは勿論ネット系。で、つまりはオフ会状態なんですね、会場の約半分が。


オフ会というものはハグハグしたりちゅっちゅしたり、髪の毛に手指を入れてかき回したり、鼻をつまんだり(自分のじゃなくてネッ友の)耳をひっぱったりするもんだと思っていましたが、そういうことはほとんどありませんでした。四国から舟漕いで会いに来てくれたはすみさんと抱き合ったくらいです。あとは手を取り合ったり、ふつうに握手したり。右手で握手しながら左手で抱き、左右の頬にちゅっちゅするとか、そういうふれあいはありませんでした。歌人さんたちはおしなべて大人しい。だから大人しくしてなきゃって緊張しちゃって、身体中、妙なところまで筋肉痛です。


喫煙率が異様に高かったです。男も女も休憩中は喫煙所でぷかぷか、もくもく。で、その煙草を持つ手が、みなさん白くて華奢でお綺麗なんです。ふむふむ。文人とはこういうものかと納得。


無理矢理、犬猫にたとえるなら、音楽系(除・クラシック及びピアニスト、たぶん、知らないけど)は犬です。ハァハァしてヨダレ垂らして大喜びしてじゃれ合うのね、仲間に出会うと。歌人は猫系。鼻と鼻を合わせてちょこっと挨拶しておしまい。まぁ、お話しはいっぱいするんですけど。なんとなく前にお話しした猫集会の雰囲気。ああ、わたしはほんの小さな世界に棲んでいたんだなって思います。誰もとんがりブーツ履いてないし、ロン毛おぢさんもいないし、皮のミニスカ女性もいないし、バクハツ頭もいない集まりでした。


あ、そだ、スキンヘッドはいました、いました。くりくりさせていただきました。他のいろんなジャンル?のオフ会はどんなふうなんでしょう。スポーツ系とかゲーム系とか、フィギュアやコスプレ系はなんとなく想像がつきますが。ミクシィのコミュニティはありとあらゆるジャンルがあり、ほぅ!と思います。オフ会を遠くから眺めてみたいとか、ちらっと思いました。