ガラの悪い音楽

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この頃のは全然知りませんが、やっぱり、名前からして凄い「外道」や「村八分」や「頭脳警察」が思い浮かびます。その同時代の彼氏のバンド（というか、コミューンってやつ？よう解りませんが）は「＊＊ガイ＊落」（ほとんど書けないじょ。。）　時代がこっちへ来て、名古屋方面には「原爆オ＊＊ーズ」っていうパンクバンドがいたかな。うん、あれも凄い。しんさんが創生期ちょっとだけメンバだった（らしい）「なぞなぞ商会」は名前のインパクトではいまいち？　伝説のバンドらしいけど、聴いたことないです。過激だったのでしょうか。先進的？マイノリティってやつかな。

で、こないだ朗読＆ピアノしたって書きましたが、詩歌の朗読と言えば叫ぶ歌人・福島泰樹さんなんですってね。聴いたことないです。でも、声が良いことは知ってます。お腹から出てくる野太く、少し嗄れていて、男っぽい声おじさん声。これからまだ朗読にピアノを合わせる仕事をしていくのなら福島さんだけは聴いておかなくちゃって思うんですが、今もやっぱり叫んでらっしゃるんでしょうか。やだなぁ。

なら、聴かなきゃいいんですけど、そのバンドのドラマーが頭警のトシさんなんですよねぇ。。どっちかというと前に出ていてインパクチ強かったパンタさんより注視（聴？）してました。発禁レコもちゃんと持ってました。暑苦しかったのであまり聴いていませんが、発禁を逃れた３rdはよく聴きました。ライヴも何度か行きました。たれ目で気弱そうな痩身のドラムはあの頃うんとガサツで、ガラが悪くて、でも、あの時代のニッポンには希少なROCKだったように思います。ニッポンのパンクの源なんだろうなぁ。パンク音楽は好きじゃないけど、パンク魂は正直でビンボー臭くて熱くて、好きだったかも。