救急車しました

kyopin2005-05-08

二回目だにゃ。


お昼に、背中が痛いよーって、しんさんが部屋にやってきました。うぃーんってやってくれる按摩機にかかっても楽にならない。胃が気持ち悪いってお手洗いに何度も行き来して、横になっても座っても、何していても辛くなってきて、それでもお医者へ行くのはイヤダって言うんです。どんどん酷くなってきて、なんだか手足が冷たーくなって、真っ青な顔(ぢつわ、血色の悪い男が好きなので、ちょといい感じではある。。)何度か病院に行こうと促して、やっとこその気になってくれたので、休日につき八事(やごと)日赤病院の休日診療へ、シビックで救急車しました。


嗚呼、思えば六年前の秋、尿管結石で相当な苦しみの時にも、わたしは救急車しました。あの日は運悪く、日赤病院への通り道の、猫ヶ洞通りが猫祭りの真っ最中で、トラちゃんやらキジちゃんの着ぐるみ猫が旗や風船を持って二足歩行していまして、真っ青な顔で唸っている救急患者のことをハタと忘れて、猫さんたちに手を振る運転手でありました。猫さん達は勿論、肉球のお手手でふりかえしてくれましたが、ふと助手席をみると、冷や汗をたらしたハンサム(≒青い男)が。ああ、そうだった、今、わたしは救急車やってんでした、と、反省。


今日も猫がいたらどうしよう?って言いながら猫ヶ洞を通り抜けました。猫はいませんでしたが、祭り半纏の人が二人いました。また何かのお祭りだったのかしら?・・人間には興味がないので問題ありません。で、日赤病院につきました。しんさんは、ゴミ箱で、お手洗いで、うぇ~うぇ~っとやってます。背中まで氷みたいに冷たくなって、ああ、死ぬな、と、思いました。(つづく)


しんさんは、さきほど、お腹が空いたというのでフレンチトーストをたらふくしました。つまり元気です。明るくつづきますのでご心配なく。