深夜のスーパーマーケットにて

kyopin2005-07-16

こんなに可愛くはないが、ま、こんなかんじ


夜型家庭です。昨夜も、米びつが空っぽだよって言ったら、しんさんはさみしそーな顔になりました。米喰い人種なんですよね。お米が切れることがなにより心細いらしいです。それで、東山の24時間営業のスーパーへ行きました。そこ、安くて美味しいお米があるんです。


で、たまに夜中に行きます。行くたびに店員さんが違います。いつも一人で、なんか、人ごとながら、アブナイよなぁって思います。若い人はあまり見たことなくて、たいてい中高年の人。昨夜も60代くらいかな、女性でした。盛り場とかではないけど、絶対コワイとおもうの、深夜の広いスーパーの留守番みたいな仕事。……で、お客さんを怒らせたら大変なことになるという心配からか、わたしたちはとっても沢山、謝られることになりました。。。おばさん、、あやまりすぎーーー。


女店員さんがレジを打ち終えたとき、にこっと笑いながら、わたし、というよりしんさんに「赤ちゃん、たのしみですね!」って。。うはー。きょしゃーん、久方ぶりに妊婦に間違えられるの巻です。あは、あは、、す、すみません、、これ(お腹をさすりながら)違うんです。あは、なは、とほ。。


グレーのTシャツに紺白の小花模様のジャンパスカート。しかもギャザーでローウエスト。たしかに主婦の鏡のような、いかにも妊婦な格好。しかも、ここ一週間で太ったのね、さすがに気にするくらい。


女店員さんの顔色が変わりました。何度も何度も謝って、ぺこぺこ頭を下げて。「いえいえ、赤ちゃんを産める歳に見て貰ってうれしいですぅ」とは言ったモノの、、いやみとも受け取られる発言で、あわわわ。。しんさんも「若く見られてよかったねぇ」とかフォローするんですけど、頭の上に蝶々が飛んでるほど効き目はありません。おばさんはすでに聞く耳を放棄して、ひたすら謝り続けます。もう、どうしようかと、ここんとこの体重増のこちらこそ申し訳なくて。


若く見て頂いて、本当に嬉しかったのですよ、おばさん、、ありがとねぇ。お仕事、がんばってくださいねぇ。