救急車しませんでした

kyopin2005-07-18

どくだみ茶、どぞ


夜型家庭です。土曜の深夜、しんさんは、餃子とゲソの唐揚げと、チャンポンと炒飯しました。それで、まだ食べられるってほざいていました。つぎのお昼、しんさんは起き抜けに、まだ眠っているであろうところの疲れ胃袋に、冷たーーいポテトサラダと冷たーーい麦茶を放り込みました。


1時間後くらいなのか、しおしおの顔でやってきて、オナカイタイ、ドクダミ茶クラハイ。。。いつかみたいな感じだ。おえーおえー。五月のあの日と全く同じ症状です。どんどん体温が下がっていって、嘔吐の嵐。


またシビック救急車かなぁとも思いましたが、待てよ。なにも治療されないうちに治っちゃったよね、あの時。しかも、水疱瘡を拾って帰って来ちゃって大変でした。今回だって、ドクダミで胃を洗って、嘔吐の限りをつくして乗り越えた方がいいかも。体温計測不能で休日診療に行ってまたヘンなもの拾ってきても、まぁ、ネタにはなりますが、やっぱり可哀想ですし。


案の定、胃の中が空っぽになってから、まぁるくなってお布団の中にいるうちに快復しました。さてさて、本屋さんへ行こう!とか言うのでつき合いました。もちろん、運転手はキミだ。


探しているのはちょっと古いOSに乗るファイルメーカの説明書らしいです。近くの本屋さんでは見つからなくて、でも、大須まで行く元気はないと言うので、なんでもありそうな千種正文館さんへ。ない、ない。わたしはといえば、文芸書の充実している正文館さんなのだからと、そのコーナーへ。福島泰樹さんの朗読CDなんか見つけちゃったので、しょうがないから購入。村上きわみさんの歌集『キマイラ』も装丁に惹かれて購入。(歌集ってセンス良い装丁が少なくて、そのせいで触手がのびないことが多いわたしです)


しんさんはお腹も空いてくるほど、どんどん元気になって来たので、結局、大須へ。PC書物を見ても面白くないので、わたしはアーケード街をうろうろ。気温30度越えの中、気に入る服も探せず。へろへろぉ。。お寿司をいただいて、帰宅。わたしひとりがよれよれになっていまして、義経も観ずにばたむきゅーしました。今、日付が変わって火曜日になったところですが、福島の絶叫を聴く気には未だなれず、封印したままかもねぇ、このCD。