ラマンチャのサフラン

kyopin2005-07-24

似てるし…


ずっと以前から思い続けていることなんですけど、パエリアをサフランではなくて紅花では作れないかしら?ってこと。ラ・マンチャサフランなんて数グラムでウン千円とかしますよね。買えませんです。それで、昔、サフランを栽培してもみましたが、一輪に3本しか取れないし、球根自体が高価で、、自家で年数をかけて球根を増やしていく根気もないし、引っ越す時にお庭に植えたままして残して来ました。あのサフラン、少しは増えたかしら、それとも死滅しちゃったかしら。


買えない、育てられない、ということで、紅花の花びらではどうだろうかと、ずっと思っているのです。もしかしたら梔子の実でも代用できそう、とも思うのですが、贅沢な魚介類と時間を台無しにしそうで、未だトライできませんです。どなたか代わりにチャレンジしてみませんか?


共通項が多いんですよね。サフランの雌しべと紅花の花びらと梔子の実は。暑気払い効果でしょ、色でしょ、ほんのり甘みでしょ。紅花といえば山形?そのあたりの人たちはお料理には使わないのかなぁ。サフランの香りや味って、日本人にはそうそうはっきり感じられるものではないように思うんですよね。ほとんど、あの独特の色づけとか、なんとなく豪華さ?で使ってませんか?そんなことないのかなぁ。。


まずは、カレーの時にでも、サフランライスならぬ、クチナシライスかベニバナライスでもつくってみようかな。パプリカで代用するより、ぜったいイイと思うんですけど。