わたしはポリネシアン系だけどね

時々野生に戻るみぃみぃの目

名古屋では金曜の深夜なんですけど、『ヘビメタさん』という番組が好きです。今夜はジューダスプリーストのコピバン「ジューダスブリーフ党」っつうのが登場してます。笑えるし感心するしです。コスチュームと弾きっぷり、歌いっぷりは、そりゃもう研究が重ねられていそうなのは間違いないんですけど、Vo.のロブ・はるだんじ氏の矢印みたいななで肩や腕の筋肉が本物にそっくりだし、バタ臭い顔つきのメンバが多いから面白いです。

わたし、前々から不思議だなって思っていることがあります。それを最初に思ったのは、インド人顔の日本人に出会ったときでした。しかも、その類の三人目で。もちろん三人は正真正銘の日本人で、それぞれの間に繋がりはありません。

三人とも、インドが大好きなんですよねぇ。うち二人の結婚衣装はサリーでした。その中の一人のはお料理もカレーでした。披露宴会場でね、カレーを食すお作法の講義がありまして、参列者みな、片手で熱い熱いカレーを食べさせられました。はり込んでシフォンのドレス着てトルコ石と真珠と珊瑚の多重ネックレスしていったのにさ、黄色いものを手づかみさ。うわーーーーん。絶交だい。

で、もう一人、黒髪で大きな黒い瞳で、その周りにふっさふさのながーい睫毛をお持ちのスパニッシュダンサーの知り合いがいます。どこから見てもラテン人なんですよね。本場に行ってもほとんど見破られないそうです。時々、あれ？外国人？って訊かれるけど、まさか東洋人だとは、だれも信じてくれないそうです。

顔って、前世でも背負っているのでしょうか。