はたちのあやまち

kyopin2005-08-23

ピアノニャン


ピアノマンの謎が解けたそうですね。ああ、残念。なにかしら残念。ロマンだったのになぁ。でも、「白鳥の湖」とかビートルズでしたっけ?そんなポピュラーソングを弾いていたということは、たぶん、クラシックのピアニストではないんだろうなぁとは思っていました。指が映ってる写真でも、薬指なんかのピアニスト特有のカエル指には見えなかったから、アマチュアなんだろうなとも。でも、報道どおり二十歳なら、指先の変形はまだでも当然でした。三十才くらいかとおもってたのです、わたしは。


それにしても、狂言という言われようは気の毒です。彼はバラす日まで、なにも話さなかったんでしょう?それをいろいろ詮索して世界中に報道したのはマスコミですよねぇ。彼は少しは芝居を打ったのかもしれないけれど、とにかく、嘘はついてないんじゃないかな。嘘つき呼ばわりは可哀想。それに「ドイツの二十歳の同性愛者」って、なんでしょ。「同性愛者」は余計。


で、精神科の治療も、あららぁ、、アテにならないものですね。治療費を請求するそうですけど、治療してないじゃん。。告白する気にさせたのが治療かな。まぁ、滞在費とか諸経費はいっぱいかかったでしょう。あのまま、ピアニストとしてデビューでもしていたら、その治療費は請求しなかったのかしら?


ああ、不思議な事件でした。もっと何か驚きの真実があるかもって思うわたしは、諦めが悪すぎかしら。とにかくまだ二十歳。お家に戻って、家族に囲まれて、これからの人生を豊かに幸せに過ごして欲しいものです。そのためにもう報道がなされなくても、それはそれで諦めます。