アメン、アーメン、天、南無阿弥だ

kyopin2006-02-12

ふるさとはエジプトにゃ


びっくりしました。知らなかったの。お昼にふとTVをつけたら、昨日書いた吉村先生のミイラが映っていました。…と、書くと、吉村先生がミイラになったみたいですね、もちろん違います。ミイラ特番でした。


今回のメンフィス大学の発見も(…と書くとやっぱり、メンフィス大学が発見されたみたいだ…文章力を養わねば)一年位したら詳しいことが報道されるのかしら。楽しみです。猫ミイラやワニ人間ミイラ希望。


それにしてもカタチのあるものはいいですねぇ、何千年経っても残っていれば見られるんですから。音楽は発掘できないからなぁ。。。ファラオたちはどんな音楽を聴いていたのかしら。楽器は沢山あったようです。猫女神もハープを持ってなかったかしら。


記紀のどちらでしたっけか、稗田阿礼が暗誦していたのを書き取ったと言われてますが、拍子や節がついていたのかしら。文字が無かった時代の人々や、文字を読み書き出来ない人が、長い物語や説話はもとより、イイコトイッタ!みたいな一節でも、音楽にしたほうがグンと覚えやすいもの。


イスラムのこどもたちが、身体を前後に振りながらリズム(というか拍子のが近そう)をつけながらコーランを覚えている様子を見たことがあります。リズムや音程の発明(発見)は偉大です。


あ、そうそう、エジプトの神話や古代史にはアメやアミ(Am)がつく名前がよく出てきますけど、アマテラスのように日本の神様にも多いですよね、アーメンや南無阿弥にも似てるし。東西共通の神様コトバだったら面白いな。