地球にキビシイ

kyopin2006-06-18

ハッピーセットもすてがたく


友だちの友だち、二組の夫婦が自然志向が高じて八丈に移住したのですけど、先頃、何年かぶりくらいに帰ってきていて、最初に食べたのがモスとケンタだったそうです。ロハスな生活では、やっぱりファストフードには飢えるのだとか。


畑仕事なんかに萌えられるのなら、島の生活もいいだろうな。ちょっと羨ましいけど、地元の人とのコミュニケーションとか、毎日毎日吹く潮風や強い陽射しなんかには耐えられないので、やっぱり都会で汚い空気を吸いながら、セコセコと生きていきたいとおもいます。


オーストラリアに移住していた一家も、帰国してきました。親御さんの介護と、子供達の進学と、永住ビザが取れないのが理由です。お庭にワラビーがやって来るという夢のような世界だったそうで、このセコセコがたまらなく息苦しいかもです。


お隣さんから、なんの能書きもない玉葱をたくさんいただきました。それが美味しいの何のって! きっとオーガニックなんだろうなぁ。しんさんは4日も続けて天ぷら三昧でした。


引っ越しもままならないわたしは、少し住みやすくならないかと、ゴミ捨てを試みているんですけど、我ながら地球にキビシイ生活をしているのだなぁ、、と、おもいます。まだ使えるのにいらないモノがいっぱい。燃やせば毒ガスを吹き出しそうな石油製品ばかりなの。


ワラビーはこないけど、ベランダにはニャジラやラドンやギャオスが来てくれるし、ま、いっか。トミさんが食べていたモスラの幼虫みたいのは、いったいナニだったのかしら。トミさんのお墓あたりに一緒に埋められたのかな。


もじょもじょって、何かが出てくるかしら。こわいけど、それくらいの自然があればいいや。テポドン飛んできませんように。