さよならバイバイまたきてね

kyopin2006-11-01

運転のれんしう


ここ数日、うちのアパートの敷地内の工事のため、はじめに緑の小さなショベルカーが、後で黄色のもう少し大きいのが働きに来ていました。わたしはあまりお人形遊びやおままごとをする子どもではなくて、働く車が好きな子でした。消防車、救急車、電車、白バイ、とくに重機が好きで。それは今でも少し残っていて、我が家にショベルカーがやって来るのにはちょっとワクワクでした。


日中、ガーって地響きたてて働いて、夜はわたしの部屋の壁の横で、首(腕?)を折り曲げて寝ている姿は、もうなんともケナゲで可愛いです。今日は全てのお仕事が終わって、黄色いのも帰って行ってしまって、うんと淋しいです。


工事中、何度も何度も窓を開けて眺めているので、作業服の人に「うるさいでしょ、すみませんねぇ、もうすぐ済みますからねぇ、ごめんなさいねぇ」って言われたんですけど、そうじゃなくって、ワタシスキナノとは言えなくて、なんとなく。感じ悪いおばはんだと思われたんだろうなぁ。


小さい方でいいから、いっこ欲しい。広い庭で飼いたいわ。掘っては埋め、掘っては埋めするの。日曜日にはそれに乗って、ピクニック。帰ったら水浴びさせて、ピカピカに磨いてあげよう。ああ、原始家族のフレッドみたいに、恐竜のショベルカーでお仕事するのもいいな。次に産まれるときには、それにしよう。むにゃむにゃ。ねむねむ。。