マッカシケ

kyopin2006-11-25

たすけれ   だめだこりゃ


今週のきょしゃーんの顔は、真っ赤シケ(古い名古屋弁で、赤さの最上級、真っ赤のさらに赤い様子)で、眉間に赤い三連星、顎に赤色巨星であります(大泣


もうどんな化粧水も合わなくなってしまいました。じゃぁつけなきゃいいじゃんなんて言わないでね。そういうわけにはいかないのです。お水をスプレーするだけで済ましていると、あれって、乾いていくときに貴重な肌の水分も一緒に出ていって、余計に乾いてしまう感じがするのです。


いまのところ一番マシな化粧水の成分を見てみると、グリセリン尿素だけで、防腐剤のパラペン(これにかぶれるようなの)も無しなんですが、これってぇ、、作れますよね、自分で。まぁ、買っても900円かそこらなんですけど、作ってみようかな。尿素って薬局で売ってるのかしら?まぁ、尿素が手に入らなくても、水とグリセリンローズマリーかなんかで良さそうですけどね。それか、来年の夏はヘチマ栽培かなぁ……いやだ。


それにしても「マッカシケ」っていいでしょう。先日は、近所のおばあさんが「じゅうえん、こぼょーた」っておっしゃったのを小耳に挟んで感動しました。「こぼした」が「こぼょーた」だって気づく数秒間、外国語に聞こえたからです。「ぼょ」は、「びょ」とは微妙に違う発音です。さすがに下唇は噛まないとおもうけど。


「ちょっとそれを、いざらきゃーて」という言葉も聞きました。
♪タった タりら ツつつ チーた♪8分の12拍子だわ、お見事。「きゃ」は、「けゃ」の方がいいかな、「いざらけゃーて」。小さい「ゃ」は、発音記号のae に極めて似ています。


「いざらす」は「ずらす」に近いかしら。「いざらす」だけですでに「ずらす」「動かす」の意味があるのに、「きゃーて」は「かして」→「かす」≒「~する」という意味ですから、「いざらきゃーて」は、「いざらかす」≒「いざらせる」≒「ずらさせる」ということになるかしら。へんな日本語ですねぇ。


でもこの頃は「見られれる」とか「行けれれる」など、ら抜き言葉からの副作用か、能動態の重複?がよく聞かれれることですから、名古屋弁はそれに少し似てるかも。


いや、そんな事より、化粧水化粧水。だれかたすけて。