♪おーらーいなう♪

kyopin2007-07-01

じみにゃん
(コゾフ猫はみつからない…)


今夜はガーロフレンドのきのさん率いるところの、FREEのコピバンTONS OF SOBSのライヴへ行ってきました。初の名阪遠征。


このライヴがあるからかどうかわかりませんけど、このところずっと60年代の音が聴きたくて、ツェッペリンをひっぱりだしたり、ジェファーソンエアプレインを近場のCD屋さんをハシゴして探していたんですけど、どこも無くて、がっかりだったのです。そしたら、今日のTONSの対バンがジミヘンのコピバン・キキヘンドリックスさんで、おかげでサイケ欲求がすっかり満たされてひと心地つきました。


で、肝心のTONS! まぁ、きのさんちは上手いに決まってるし、とぉおっっってもよかったです。前に録画や録音で聴かせて頂いたときも充分よかったのですが、それよりもうんとうんとバージョンアップしてました。これぞコピバンの生きる道、王道な演奏とカッコよさ。お客の入りもノリもよく、いいライヴでした。


そうそう、隣の席にいた女の子が話しかけてくれたのですが、山口富士雄のおっかけをしてるんですって。ジミヘン大好き、ストーンズ大好きだそう。あの時代の退廃的なかほりに憧れる気持ちはわからなくはないです。


その子に、ご夫婦で同じ趣味っていいですねって言われちゃいました。・・というかぁ、、たまたまその時代を過ごしてきたというだけかもよって、つれない返事だったかしら。


そう、iぢ@夫はFREE大好きで、わたしは1stと、あの白い封筒のデザインのライヴ盤しか持ってなかったんですけど、やっぱり好き。タメのドラムと泣きのギターは最強。同じもので笑えるとか泣けるのは、たしかにいいことだと思います。


しっかし、中高生の頃に押さえられたツボって、死んでも生きているような気がします。聴いといてよかった。