よれよれです
おそうじしようにゃ
はっと気がつけば、この日記、一ヶ月ぶりでした。もう誰も見てないかな。時間がどんどこゴボゴボとブラックホールに吸い込まれているきょしゃーんは生活を変えなきゃなぁ、残り時間も少なくなったことですし。はい。
これまで何度が引っ越して、幾つかの家に住んだのですが、いつもブラックホール付きなのです。いろいろ大切なものがソコに落ち込んで消え去ります。全財産の入った通帳も無くしたことがありました。どうせすぐに使っちゃう程度の金額だから、もういいや・・って諦めた頃に出てきて、大喜びしましたけどね。
今の家もそう。今日は、障害保険の証書が無くなっちゃった。この頃は富みにブラックホールの活動が活発です。
先月、イラストレイターの内藤ルネさんが亡くなったとき、中原淳一→内藤ルネ→宇野亜喜良なんて系図があって、少女時代、随分わたしもお世話になったなぁなんて思いを馳せ、そういえばその系譜の先端に連なりそうなアノ人は何というお名前だったかしらとしばし脳裏を彷徨うも思い出せず。。
そうだ、高原英理さんの『少女領域』のカバーよ!と、本棚を探すも出てこず。。暫くして、お気に入りの鼈甲の髪留めと、ビリジアン色のガラスのブローチも見あたらず。また数日後、井上直幸さんのCD『象さんの子守歌』をデッシーに聴かせてあげようとCD棚を漁るが出てこず。。。みんなみんな大変なお気に入りのお宝なのに。
たぶん、ブラックホールのせいではなく、整理整頓ができてないのだろう・・ほこりっぽいし。今日はお客様もあるしということで、重い重い腰を上げて、わたしにしては大変な大掃除をしました。はい。足腰が痛いです。明日、仕事できるのだろうか心配でもありますが、少しきれいになったお部屋が嬉しい。
こんなに泣ける評論って他にもあるのかしら。
評論を越えた、感動の作品。
むんっと立つ少女たちの系譜。
- 作者: 高原英理
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 1999/11/01
- メディア: 単行本
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乳幼児の枕辺に静かに流したい。
井上直幸さんが亡くなるひと月前の録音。
優しくて優しくて暖かくて暖かい至高の演奏です。