888北京八八八

kyopin2008-08-12

気分の良いものではにゃ


北京五輪の開会式の足形花火がCGだったとか、9歳の少女の歌が口パクだったそうで、じゃぁ、銀色の服でピアノ弾いてたランランさんも着ぐるみだったのかしら。いつもの顔芸がないからヘンだなぁとは思ってたのですが。きっとそうだったのね(泣


中国が誇るクラシック音楽家といえば、ユンディリさんとヨーヨーマさんだと思っていたので、TVを点けた途端にランランさんが映っていて驚きました。あのピアニストは誰?って、クラファン以外の人にもちょっとした話題になってるようです。


あの人は仙台の国際音楽祭で世界デビューした天才少年で、少なくとも日本公演はチケットがなかなか取れないほどの売れっ子です。まだ26-7くらいかな。あまりの奇天烈な顔芸付き演奏なので、わたしは生で聴くのは一回でもう充分ですが、上手いです、ほんと超上手い。絶対音感的、音の頭に拘る演奏とでも言っていいかしら。


やはり開会式の演奏は、口パクならぬ、指パクっぽかったですけど、あの広いスタジアムではそりゃそうだろうと思って見てましたが、きっと本体も着ぐるみだったのでしょう。よくできていました。中国ヤバイ。もっとがんばれ、超がんばれ。


郎朗のカメハメ波