中華風

kyopin2008-08-16

ねこ鍋


表彰式でかかる国歌演奏って、開催国が用意するものなのかしら。長野では小澤征爾指揮のオリジナル録音でしたし。


お昼に水泳でアメリカの国家をじっくり聴きましたけど、アメリカっぽくないです。あの独特の脳天気なくらいの前向きな勇壮さが薄れ、なんだかしっとりしてるの。


君が代も、明らかに中華風な編曲です。普通、わたしたちの聞き慣れたスネアのローリングとシンバルのところに銅鑼が鳴り響きます。もともとその編曲が銅鑼をイメージしたものだったのかも知れませんけど。


音楽って旅のようなもので、楽譜はそのルートを標した地図だと思ってます。地図もルートも同じなのに、いつもと違う景色が見える旅。女子レスリングで金をとったようですね。しまった、聞き逃しました。他の国歌も、よく聴いてみましょっと。


広東鍋猫


北京鍋猫