かぶれもの

かねてより気になっていた、にょろにょろの木
2月

3月

4月

5月


どうやら、漆の木の類のようです。ひぃ〜〜、

小さい頃、かぶれました。裏のマコト君と一緒に。登っちゃったんだったかなぁ。私は唇が、たいへん上等な博多明太子になったくらいでしたが、それでも重症で、腫れが引いた後も唇の周りに赤茶色の跡が残って、半年近くもマスク小学生でした。

かたや3歳年上のマコト君は、全身かぶれて、お×ん×んの先まで真っ赤に腫れ上がって、エラいことでした。チラっと見せてもらいましたけどね、それはそれは悲惨な状態でした。

ふたりともそれからは櫨の木を見つけたら絶対に触らないどころか、その下を歩くのさえ怖くなったのでした。マコト君は元気かしら、そろそろ還暦ねぇ。。子や孫には恵まれたのかしら、今更ながらちょっと心配。


さて、もう一本の変な木も
2月

5月

一本立ちなので、まるで椰子の木の様相ですが、どうやらこれも漆の木のようです。何の違いで、こんなまっつぐな背高さんと、にょろにょろさんに育ったんでしょう。似てるけど違う種類なのかしら。

漆(櫨の木)疑惑が湧いた以上は、50年近く経っていても未だ怖いので、もうあまり近寄っては観察出来ないです。

でも、綺麗。これは別の種類かしら、木肌は紫がかっていて、花房がついていました。