ハンサムに見つめられたの(うふっ

白壁に
焦げ茶の木製ブラインド
真紅で大輪の薔薇が咲き
アイビーが
瑞々しく茂るお庭から
強く、
熱い、
眼差しが




まぁ、なんというハンサム
横顔もお美しいこと



でも、貴方と私の間には冷たい金網の隔たりが

そんな悲しい目をしないで、ハンサムさん
ひとときの邂逅をありがとう